救援のために水を運ぶ婦人の像建立プロジェクト

日本赤十字看護大学広尾キャンパスへの「救援のために水を運ぶ婦人の像」の建立プロジェクトの進捗状況を適宜お伝えしています。
<< December 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- | permalink | - | - | pookmark |
<< 建立記念の小冊子のことなど | main | 除幕式(贈呈式)は5月16日にいたします >>

除幕式の延期と変更について

 

ご関係の皆様へ


 (このたびの東日本大震災にてお亡くなりになった途方もなく大勢の方々のご冥福を祈るとともに、被災地にいらっしゃる方々のご健康と一日も早い復興を、心から祈っております。)


 前回記事を書きまして、ほどなくこの大震災が起こり、以来、時間がSTOPしたような日が続いていましたが、昨日今日と計画停電が実行されないということで、ひとまず穏やかな春の日差しを浴びながら、ほっとしております。が、テレビのスイッチを入れれば、あまりにも無残な光景や悲しみに打ちひしがれる方々のお顔が映り、また福島原子力発電所の危機的状況が報道されていて、非常事態が継続していることに変わりはありません。

 こうした状況下で、私たちが皆様方のご協力をいただきながら推進してきたプロジェクトも遂行時期を変更せざるを得なくなりました。日本赤十字社のこの震災に対する対応は随時報道されていますから、皆様もご存知かと思いますが、看護大学広尾キャンパスでも、この3月に退官される学長の記念講演をはじめとする諸行事が中止になり、石巻にある日赤看護専門学校も被災している中、職員も学生も目下、非常体制で救援・復興の対策に追われているそうです。こうした背景に加え、3月末には人事異動もありますので、協議の結果、それらが少し落ち着く頃まで、像の設置とお披露目の時期を遅らせることにいたしました。
 目安として、5月の連休明けぐらいということで、目下、関係者と調整中です。
 詳細につきましては、4月にあらためてご案内しますので、どうぞよろしくお願いします。

 もともと「救援のために水を運ぶ婦人の像」は赤十字の精神を象徴するモニュメントとして建立するものでしたが、この歴史的な大震災,大被害の、まさに渦中に建立することで、被災地の一日も早い復興を祈念する像としての意味も併せ持つことになったように思います。
 震災直後、「水と食料と薬を!」と叫んでいる被災地の人々の声が報道されましたが、「救援のために水を運ぶ婦人の像」は、片手に水をたたえたバケツを持ち、もう片方の腕には食料と薬が入っていると思われるバスケットが抱えられています。まさに「救援」に向かう婦人の像であり、被災地に応援に行っていらっしゃるボランティアの方々の姿と言えるでしょう。

 像の建立時期が遅れるため、資金の募集期限も4月15日まで延期することにいたしました。
 被災地への義捐金が最優先されることと思いますが、余力のある方は、この復興祈念の意味も併せ持つ「救援のために水を運ぶ婦人の像」の建立資金の応援も、引き続きどうぞよろしくお願いします。

 さて、ご報告が大変遅れましたが、19日までにお申し込みのあった方々をご紹介します。
 205番目は、鎌倉の市民団体M会の役員をされているK.T先生からです。先生には、M会の会報に、2007年に寄贈した像の記事を彫刻家が寄稿した折に大変お世話になりましたし、2008年秋の日本橋丸善での個展にもお越しいただき、当方のミニ通信「後援会だより」(事務局発行約100部)に素敵な文章をお寄せいただいたこともあります。このたびも励ましの言葉とともにご協力いただき、まことにありがとうございます。
 206番目と207番目は鎌倉五山第一位の建長寺さんとその管長でいらっしゃるY.S様からです。建長寺の境内を通って山の奥のほうに住まいがある関係で、知人の宗務総長T様に、お話をしてみましたところ、「いいですよ。」と、いとも簡単にご参加いただけました。また、管長のY.S様は作家と同じく岐阜県出身でいらっしゃいますので、ご縁も深く、2003年の「友情」像の鎌倉駅設置のときにも賛同人としてご協力いただいていますが、このたびもご親切にしていただき、感謝申し上げております。 
 以上は震災前のことです。
 
 208番目と209番目は、震災の日に手紙が届いた、あるいは直後に届いたという、いずれも岐阜県の、とても懐かしい方々です。大学を卒業して結婚するまでの数年間、故郷の県立高校で教員をしていたわたしの先輩教師であり、今は第二の教員生活をも終えられたらしい先生方から、温かく懐かしいメッセージや出版されたばかりの立派なご著書をお送りいただくとともに、ご協力いただくことができました。まことにありがとうございます。怖いもの知らずで生意気盛りだった20代の新米教師たちを温かく見守り、おおらかにご指導くださった当時のままに、いまだに甘えさせていただいているような気がしております。激励のお電話もいただき、とても懐かしく、嬉しいことでした。

 先ほども書きましたが、建立時期の延期に伴い、募集期限も4月15日に変更しました。
 まだ参加されていない方々の、早急のご決断を心より期待しております。
 こういう時だからこそ、ともに、このプロジェクトを成功させましょう!


                  3月20日
赤十字プロジェクト | permalink | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

スポンサーサイト

- | permalink | - | - | pookmark |

この記事に対するコメント

コメントする









この記事のトラックバックURL
http://redcross.jugem.jp/trackback/76
この記事に対するトラックバック